マニュアル セメントサイロ トラブルシューティング

縦軸動作時セメント漏れ対処法

セメントサイロ写真

ケース1.縦軸下部動作時、パッキンからセメントが漏れた時

縦軸下部動作時、パッキンからセメントが漏れる症状が起きる事があります。

左の写真のボルトを二本、半時計に回すとパッキンがきつく締まり、少しの漏れであれば止めることができます。左の写真のボルトの反対側にもう一本あるので均等の力で締めます。

※締めすぎるとシャフトが回らなくなり、正常に動作しなくなります。

ケース2.締めすぎてしまった場合の対処法

  1. 二本のボルトを完全に緩めて、皿を外します。
  2. シャフトを運転、停止を繰り返すと、きつく締まったパッキンが弛み、シャフトが回るようになります。
セメントサイロ拡大写真
拡大図↑  半時計回しで締める。
(ボルトサイズM19)

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